女性が就業継続しやすい職場環境の整備、
今後の長期的女性雇用・人材育成キャリアアップに向けて、行動計画を策定する。
1.行動計画期間
平成29年10月25日〜平成32年9月24日までの3年間
2.当社の課題
◯現在設置しているシャンプー台の高さが女性社員の体格では扱いづらく、
またトイレの整備も古いなど女性社員にとって働きにくい設備環境である。
◯女性社員にとって、結婚や出産を経て働き続けることのできる勤務制度・風土が整っていない。
◯女性社員のキャリアアップに関する具体的な育成プログラムが乏しい。
3.目標
◯女性社員の就労継続と新たに雇用する女性のために、心地よく就労できる設備環境を整える。
◯仕事とプライベートが両立しやすい勤務制度を整備し、その運用を促進する。
◯研修や異業種交流会への参加を促し、女性社員の能力や意欲を引き出す。
◯現在の取得率60%の有給休暇取得率を、70%以上にする。
4.取り組み内容
【平成29年10月〜】
◯女性社員の要望により女性社員でも施術しやすい座りながら出来るシャンプー台の設置導入。
◯女性社員の要望により老朽化したトイレを整備し、ウォシュレット機能付きトイレとする。
◯女性活躍に関する研修の受講を推進する。
◯現在の定休日( 月曜、第三火曜 )に加え、第一火曜も定休日とし、休日を増やす。
◯産前産後休業、育児休業の制度を整備する。
【平成30年1月〜】
◯人事評価制度を見直し、女性社員に対して、キャリアアップに伴う昇給を具体的に提示する。
【平成30年5月〜】
◯研修にとどまらず、実技講習の講師活動や、異業種交流会への参加を推進する。
【平成31年3月〜】
◯新たなスタッフを募集する。